応募作品・大賞作品
art
一般部門 /第25回
No.228 /一般部門 /第25回
あかりアート大賞
ほのかに
須藤 真未
- 審査員コメント
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和紙そのままの魅力が生きた作品。しなやかさ、強さ、やわらかさ、透明感、ハリ、光源の入れ方によって色がちがい、くっついたりはなれたり、ランダムに和紙を立てることによって異なる陰影が出ている。
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一般部門 /第25回
No.58 /一般部門 /第25回
あかりアート賞
面影
MAYS(拓殖大学)
- 審査員コメント
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作る楽しさが表われている。物づくりの楽しさ、和紙の透過性を生かして異なる陰影。平面でありながら立体的に見える和紙の豊かな表情が表現されている。
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一般部門 /第25回
No.224 /一般部門 /第25回
あかりアート賞
UNITY
吉村 祐樹
- 審査員コメント
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石の存在が、和紙の良さをひきたてている。設定がよい。石と紙のバランスが、素材の良さを引き立たせている。生命体的な海の中の潮の満ち引きを感じる。生命感が宿る。呼吸感がある。ディスプレイがよい。あたたかでふくよかな生命感を感じる。
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一般部門 /第25回
No.36 /一般部門 /第25回
ライトアップ賞
frame
加藤 舞香(拓殖大学
- 審査員コメント
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出展作品中、見る人の心を最も解き放ってくれる作品だろう。おそらく作者がもっと自由を味わおうといているからだろう。
和紙のこよりで輪を作って重ねたり、連結したり、それらを全く思いつきで構成するだけ。技法や技術を通り抜けたさわやかな仕上がりだ。(審査員 古川秀昭)
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一般部門 /第25回
No.13 /一般部門 /第25回
ライトアップ賞
和らぎ
村瀬 五郎
- 審査員コメント
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和紙の重なりによる陰影が美しく、障子の灯りが時間帯や季節で変化していく様子を思い出させてくれるような作品。作品の端部を焼くことによって、和紙ならではの、より多彩な表情を引き出しています。
移ろう和紙の魅力、陰影による奥行き感を活かした作品。(審査員 堀木エリ子)
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一般部門 /第25回
No.62 /一般部門 /第25回
ライトアップ賞
集合体
チームC(拓殖大学)
- 審査員コメント
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どこかで見たことのある形だなぁと思っていたら、ファーストフードでテイクアウトすると買ったものが紙袋に入って店員さんから手渡されるのが、こんな様な形。底は平らで、先は閉じている。現代における幸せの形なのかもしれない。
人によって、物の形の見方は様々だから、アートはおもしろい。私はおなかがすいてきた。(審査員 日比野克彦)
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一般部門 /第25回
No.160 /一般部門 /第25回
ライトアップ賞
光を割る
宮崎 晋
- 審査員コメント
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光る立方体を無造作に台に置き、作者が想を込めて割った。その断面には氷のような質感が現われた。
冷たく白い陰影が和紙を氷の塊に見せている。和紙の自在性と平面性を組み合わせたシンプルな存在感のある作品。(審査員 東宮洋美)
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一般部門 /第25回
No.117 /一般部門 /第25回
ライトアップ賞
SENSU
和田 俊一
- 審査員コメント
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日本の伝統的形状をを使いながら、和紙のしなやかさと張りを生かしたシンプルでシャープなフォルムが大変目を惹いた。光の色味にもこだわりが感じられ、作者のもの作りへ対する隙のない真摯な心持ちが迫ってくる作品だと思う。(審査員 高橋理子)
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小中学生部門 /第25回
No.603 /小中学生部門 /第25回
中学生部門大賞
真鯛
榊原 駿希
- 審査員コメント
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海面から勢いよく飛び出した鯛の姿を生き生きと表現している。カッと見開いた目、ギザギザの細かな歯、ウロコ、波など細部にわたり豊かに表現されてる。見る者の目をひきつけてやまない見事な作品である。
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小中学生部門 /第25回
No.615 /小中学生部門 /第25回
小中学生部門賞
スヤスヤ・・・
藤吉 胡歩
- 審査員コメント
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和紙の特性を生かした水切りの技法を用いたすばらしい作品である。前足にあごをのせ、すやすやと眠る小犬の姿がほほえましく、つい触ってなでてしまいたくなる。小犬の息づかいや体温さえも伝わってくる。時間をかけてていねいに制作された作品から、作者の小犬に対する愛情が伝わってきた。(審査員 篠崎里美)
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小中学生部門 /第25回
No.691 /小中学生部門 /第25回
小中学生部門賞
卒業を飾る
福井 伶菜
- 審査員コメント
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中学生ならではの技と美的センスを兼ねそなえた完成度の高い作品。全体のバランスも良く、この光輝く美しいデザインをそのまま建築として実現できたらと思わせる程、秀逸である。(審査員 篠崎里美)
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小中学生部門 /第25回
No.661 /小中学生部門 /第25回
小中学生部門賞
シャドウのからす
井上 隼太朗
- 審査員コメント
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テーマのカラスはどこからの発想でしょう。こんなにもシンプルで強いインパクトの作品、久々に新鮮な驚いた。下敷かれた青い和紙がカラスのシルエットに反響してか、シャドウにほんのり青のグラデーションがかかっていて絶妙!アーティスティックで詩情豊かな作品に仕上っている。(審査員 森妙子)
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