応募作品・大賞作品
art
一般部門 /第21回
No.82 /一般部門 /第21回
あかりアート大賞
折(おり)
和(拓殖大学)
- 審査員コメント
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平面の和紙が立体的に表現され不思議な陰影をつくり出している。個々に異なるかたまりは自然界の生き物のようにも見え、環境の一部のようにも見えて、和紙の肌合いや暖かさが伝わる作品である。
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一般部門 /第21回
No.200 /一般部門 /第21回
あかりアート賞
壺
嶋田 裕也
- 審査員コメント
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壺の中身は何なんだろう。壺の役割は何か蓄える器である。この作品の中には無尽蔵なエネルギーがある。手を突っ込むと吸い込まれそうな宇宙的な空間が感じられる。
現代観術作家のアニッシュカプーアの作品で壁に穴が開いていて、その向こう側に永遠の空間が広がる作品があるが、それを小さな壷で連想させる。とても力のある作品だと思います。
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一般部門 /第21回
No.228 /一般部門 /第21回
あかりアート賞
ねんりん灯
多田 慎二
- 審査員コメント
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素朴な円筒状だけの構成なのだが和紙の重なりによって内側の光を美しく演出させている。和紙の重なり部分では、不規則な縁取り部がコゲた色調も加わって豊かな表情となっている。
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一般部門 /第21回
No.188 /一般部門 /第21回
ライトアップ賞
コウ
中島 鈴夏
- 審査員コメント
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まるで金環食のような造形が和紙によって形づくられていることで強靭さが増している。技法も確かでこれからの方向が気になる。(審査員 古川秀昭)
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一般部門 /第21回
No.114 /一般部門 /第21回
ライトアップ賞
輝き
みの輝きの杜
- 審査員コメント
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和紙は、折る・貼る・曲げる・切るなど自由な素材であるが、この作品は「折る」という紙独特の特性を活かして、美しい陰影をシンプルに表現している。折れ線による緊張感と重なりによる奥行きのバランスが美しい作品である。(審査員 堀木エリ子)
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一般部門 /第21回
No.267 /一般部門 /第21回
ライトアップ賞
無題
小野 彰夫
- 審査員コメント
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和紙のもつ私的な楽しさがあかりと重なって形を成し、表現されていると感じた。二重に丁寧に作られていて、シンプルな透過光が環境のあかりを成している。(審査員 東宮洋美)
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一般部門 /第21回
No.105 /一般部門 /第21回
ライトアップ賞
球模様
野津 史花
- 審査員コメント
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他の素材を用いずに紙のみで立体感を出していることに、和紙ならではの特性を活かしていると感じた。また、あかりを灯すことで生まれる影がとても効果的で、まるでなだらかな紙の坂の上に水滴がとどまっているような不思議な感覚を与える作品である。(審査員 高橋理子)
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小中学生部門 /第21回
No.658 /小中学生部門 /第21回
小中学生部門大賞
安土城
佐竹 翔斗
- 審査員コメント
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光り輝く安土城、まず作品のスケール感に圧倒された。和紙の表情を存分に表現できた大作である。
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小中学生部門 /第21回
No.616 /小中学生部門 /第21回
小中学生部門賞
あっ!!!いたはなねずみ
瀬口 こころ
- 審査員コメント
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夢いっぱいと花ねずみ。見る人を思わず笑顔にしてくれる。とても感性の良さ、やさしさが作品を見て感じられる。(審査員 広井敏通)
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小中学生部門 /第21回
No.668 /小中学生部門 /第21回
小中学生部門賞
春をおくるよサクラれっしゃ
平澤 瑚乃海
- 審査員コメント
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まるで絵本からとびだしたようなすてきな作品。車内に流れている音楽がきこえてきそう。こんな汽車でお花見できたらきっと楽しいでしょうね。(審査員 広井敏通)
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小中学生部門 /第21回
No.667 /小中学生部門 /第21回
小中学生部門賞
のぼってみたいな、スカイツリー
日置 心音
- 審査員コメント
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スカイツリーの上から東京の街を見下ろしている女の子は心音ちゃんですか?ネオンや街燈に照らし出されてキラキラ輝いている東京の街は元気で楽しげ。みんな踊ってるネ。東京タワーもステキ!(審査員 森妙子)
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小中学生部門 /第21回
No.609 /小中学生部門 /第21回
小中学生部門賞
はやく うまれないかな
成戸 杏実
- 審査員コメント
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紙の使い方がうまく工夫され光が入ると色見があたたかく「はやくうまれないかな」という思いをうまく表現された作品である。(審査員 市原慶子)
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