応募作品・大賞作品

No.326 ／一般部門 ／第16回

空

758でまえアーティスツ

審査員コメント

和洋を超えたシンプルで力強い造形が素材の特性を生かしている。優れた構成力と高い完成度が大賞に値する。

No.108 ／一般部門 ／第16回

包む光　受ける光

長谷川　克夫

審査員コメント

透過光と反射光の両方を表現するやわらかな形を上手く構成している。美濃和紙のうすさを生かしている。

No.150 ／一般部門 ／第16回

foam

小林　彩智枝

審査員コメント

和紙素材だけで複雑な立体を作っている。和紙の柔らかい質感と造形のかたい印象が同時に表現されていて、おもしろい。

No.38 ／一般部門 ／第16回

紙の形の行灯

柴﨑　幸次

審査員コメント

スマートな直方体に視覚によるゆがみを生じる造形が面白い。和紙の特質を生かして高い完成度が目をひく。（審査員　古川秀昭）

No.26 ／一般部門 ／第16回

こより

安田　武博

審査員コメント

「平面」の和紙とこより状にした「線状」の和紙で、ごくシンプルに陰影を表現し、和紙素材の特性を生かしている。こよりは花みこしにも使われ美濃の地域性も表れている。（審査員　堀木エリ子）

No.228 ／その他 ／第16回

HIKARI

４－４８

審査員コメント

繊細でシャープな形態と、和紙ならではのやわらかさが巧にマッチしている。光の広がりにも配慮があり、空間を感じさせる表現が評価される。（審査員　石井リーサ明理）

No.21 ／一般部門 ／第16回

dot・・・うねり

早川　明宏

審査員コメント

繊細で有機的な突器物におおわれ海の生物の様な不思議な空気感を持った作品。粘り強い姿勢にも驚き色んなバリエーションを見てみたい。（審査員　ひびのこづえ）

No.652 ／小中学生部門 ／第16回

みんなで　およごう

牧　瑞花

審査員コメント

おおらかで、温かみのある作品。灯りとしての美しさと、細かなところまで魚のイメージを追求している繊細さに感心した。

No.725 ／小中学生部門 ／第16回

だっぴした　セミ

幅　陸斗

審査員コメント

今年の夏、だっぴした所を見たのだろうか。出てきたばかりの生々しさが明かりでうまく表現している。（審査員　広井敏通）

No.730 ／小中学生部門 ／第16回

海は広いな大きいな～

鈴木　優人

審査員コメント

全体的に美しくまとめてある。大きなくじら型の水槽の中で魚たちがとってもたのしそう。見ているだけでハッピー！（審査員　広井敏通）

No.689 ／小中学生部門 ／第16回

こんな森に住みたいニャン

古田　七海

審査員コメント

美しい豊かな自然の中で人や動物が楽しく共存している。舞台美術のような空間に着彩した和紙が上手に生かされていた。和紙をレリーフ状に表現した猫の表情が可愛かった。こんな森の中でどんな物語が生まれるのか観てみたい。（審査員　森妙子）

No.658 ／小中学生部門 ／第16回

アザラシ

稲葉　麗美

審査員コメント

落水紙を丹念にちぎり、はりかさねることで、あかりに透明感がかもしだされ　”あざらし”　の可愛さとやさしさが表現されとても子供らしく温かみのある作品である。（審査員　市原慶子）