応募作品・大賞作品
art
一般部門 /第21回
No.228 /一般部門 /第21回
あかりアート賞
ねんりん灯
多田 慎二
- 審査員コメント
-
素朴な円筒状だけの構成なのだが和紙の重なりによって内側の光を美しく演出させている。和紙の重なり部分では、不規則な縁取り部がコゲた色調も加わって豊かな表情となっている。
CLOSE
一般部門 /第20回
No.61 /一般部門 /第20回
あかりアート賞
参
武藤 英夫
- 作品へ込めた思い
-
和紙の円錐状の無数のピースがさらに次のスケールの円錐形を形成する。また光が加わることでさらなる造形が誕生すると確信できる感性も備わっている。
CLOSE
一般部門 /第20回
No.259 /一般部門 /第20回
あかりアート賞
瀧のように流れる
ToLa A(拓殖大学)
- 審査員コメント
-
面による和紙の温かな光と、線による大らかな動きで「静と動」の2面性をうまく表現した作品である。
CLOSE
一般部門 /第19回
No.13 /一般部門 /第19回
あかりアート賞
紙縒の乱舞
安田 武博
- 審査員コメント
-
美濃ならではのこよりを生かして、複雑な立体を構成している。こよりの芯の強さと、おっていない部分の柔らかさで、賑わいのある豊かな造形物となっている。陰影の奥行感も面白い。
CLOSE
一般部門 /第19回
No.75 /一般部門 /第19回
あかりアート賞
包む光、ふれる光
長谷川 克夫
- 審査員コメント
-
和紙の特性を生かすことによって、体温や呼吸感が感じられる。有機的な生命体のような造形も面白い。小さな和紙を貼り合わせることで、細かい陰影を生み出し、光源をやさしく包み込んでいる。
CLOSE
一般部門 /第18回
No.15 /一般部門 /第18回
あかりアート賞
大樹
安田 武博
- 審査員コメント
-
花みこしでなじみ深いこより群の作品である。こよりによる和紙のみの大樹の形体が柔らかく広がりのある、美しい作品を作り出している。
CLOSE
一般部門 /第18回
No.108 /一般部門 /第18回
あかりアート賞
光緻
山我 祐貴(拓殖大学)
- 審査員コメント
-
下から上に向かって少しずつ小さくなる和紙を重ねた長方形の下半分の重なった和紙の四隅をめくり、そのことによっておこる光の濃淡が実に美しい、おそらく、下層部分には赤の彩色がほどこさているのであろう。赤い線となり作品に緊張感を与えている。
CLOSE
一般部門 /第17回
No.232 /一般部門 /第17回
あかりアート賞
雨音
名倉 奈央子
- 審査員コメント
-
シャープさもありながらやわらかさも感じられる。光と造形で静けさの中に動きのある表現となっており、ふるえるような表情になっている。
CLOSE
一般部門 /第17回
No.351 /一般部門 /第17回
あかりアート賞
無題
嶋田 裕也
- 審査員コメント
-
塊なのに軽さがあり、浮遊感がある。幾何学的になりそうで和紙の温かみを感じる。人間の作意を感じさせることなく、自然な造形になっている。
CLOSE
一般部門 /第16回
No.108 /一般部門 /第16回
あかりアート賞
包む光 受ける光
長谷川 克夫
- 審査員コメント
-
透過光と反射光の両方を表現するやわらかな形を上手く構成している。美濃和紙のうすさを生かしている。
CLOSE
一般部門 /第16回
No.150 /一般部門 /第16回
あかりアート賞
foam
小林 彩智枝
- 審査員コメント
-
和紙素材だけで複雑な立体を作っている。和紙の柔らかい質感と造形のかたい印象が同時に表現されていて、おもしろい。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.133 /一般部門 /第31回
ライトアップ賞
物語 ガ 始マル
イソノ レイコウ
- 作品へ込めた思い
-
和紙による造形で表現。(光源部分と足は木ですが)
- 審査員コメント
-
和紙の柔らかさを競う大きな傾向にあってこの作品は珍しく固定された形体と
ハンドエッジのカッティングに他に見られない新鮮味がある。
底辺の部分では逆に和紙の柔軟なシワの柄も美しい。(審査員長 古川 秀昭)
CLOSE