応募作品・大賞作品
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小中学生部門 /第30回
No.653 /小中学生部門 /第30回
小中学生部門賞
心の花
中川 喜由
- 審査員コメント
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白い和紙に、ブルーの淡い光が美しい。青い和紙を間接的に使用したところが“あかりアート”だからこその表現であり、一輪をバランス良くまとめた素晴らしい作品である。
「作者は心にどんなことを思い描き、日々暮らしているのだろう。」青い薔薇の花言葉は「夢かなう」だそうだ。大変な時代だからこそ、応援の光の花として、人々の心に届くことを願います。
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小中学生部門 /第30回
No.627 /小中学生部門 /第30回
小中学生部門賞
やきいも
藤吉 菜瑳
- 審査員コメント
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とにかく美味しそう。皮の感じもよくできているが、中身のトロっとした表現は秀逸。和紙でこんな表現ができるんです!ザルの裏から少し光を入れると、やきいものシルエットがもう少し出るのでもっと良くなると思う。ごちそうさまでした。
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小中学生部門 /第31回
No.666 /小中学生部門 /第31回
小中学生部門賞
光の海
吉田 咲羽
- 作品へ込めた思い
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水の入ったペットボトルの影が水の動きと同じようにゆれているのを見て、これを和紙にうつしたらきれいだなと思った。和紙に色をつけるのではなく、水を青くすることできれいな青い海の波を表現しました。
- 審査員コメント
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ペットボトルに光が当たって、そのもようが和紙に映るというのが、うまく水を表現していると思う。
和紙を工夫したり、光源を透明に変えたりするともっとよくなりますよ。(審査員 橋田 裕司)
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小中学生部門 /第31回
No.659 /小中学生部門 /第31回
小中学生部門賞
毎日
鈴木 心彩
- 作品へ込めた思い
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晴れの日も雨の日もくもりの日、年に1回ぐらいしかふらない雨の日も「毎日」使っているランドセル。天気とランドセルで「毎日」を表現しました。赤いろのランドセルなので白い和紙を絵の具でぬって光ると赤くなるようにしました。あと1年半大切につかいたいです。
- 審査員コメント
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先ずは、「毎日」というタイトルに惹かれ、ジッっと立ち止まり考えてしまった作品。
よく見ると太陽と雨、雲、雷そして虹などが表現されており、日々の天候を通して毎日を表現したのだろう・・
さらに赤い色は猛暑の夏を表現したのか?と感心した。
裏側から見ると、ようやく赤いランドセルであることがわかり、日々通学に使う道具を題材とする視点にさらに感心した。
毎日毎日赤いランドセルを背負って通学する作者の姿が心に浮かび、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を思い出し、ストーリー(物語)を感じることができる素晴らしい作品である。(審査員 松井 勅尚)
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小中学生部門 /第31回
No.657 /小中学生部門 /第31回
小中学生部門賞
ホタルブクロ
松田 結愛
- 作品へ込めた思い
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わしの色をきめるのをこだわりました。ホタルブクロのしゃしんを見ていめーじしました。
- 審査員コメント
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お花の姿をあかりに。
夢の中の景色のようで素敵。
お花を包む葉の様子も心地よく、あかりを広げてくれている。(審査員 日比野 光希子)
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