応募作品・大賞作品
art
一般部門 /第31回
No.160 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
凍てつく朝
多田 大晟
- 作品へ込めた思い
-
箱の側面は雪のような軽くて柔らかい和紙の灯りを表現した一方、対照的に霜柱のような鋭い灯りをアクリル棒に和紙を巻くことで表現した。
- 審査員コメント
-
コンパクトながらも、モダンでシャープな姿が目を引いた。美濃の昔ながらの街並みの中でぜひ見たいと思わせる作品である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.116 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
影の輪
松本 裕子(拓殖大学)
- 作品へ込めた思い
-
光によってできる影に注目して製作しました。紙糸で輪を作り、糸どうしの間隔を変えたり、着色することで明かりをつけた際の光の通り方が変わり濃淡のある影の輪が模様として現れるように作りました。
- 審査員コメント
-
美濃和紙と様々な色の和紙糸を配置した作品。おおらかで優しいあかりの表現である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.114 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
白日
増田 龍聖(拓殖大学)
- 作品へ込めた思い
-
こだわった所はライトを置く位置です。表現したかったことは時間の経過による儚さです。
- 審査員コメント
-
作者の意図とは全く異なる和紙が勝手に作り上げる表情による作品。
それが作者の個性となっている。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.111 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
結晶
中村 一太(拓殖大学)
- 作品へ込めた思い
-
この作品は、光のグラデーションを意識して作りました。和紙を1枚ずつずらして貼ることでグラデーションが生まれ、柔らかい光を表現しています。
- 審査員コメント
-
シンプルな形と和紙を重ねることで生まれた繊細なグラデーションのバランスが美しい作品である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.109 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
膨張
髙木 駿(拓殖大学)
- 作品へ込めた思い
-
ほかの作品とかぶらないような、流動的な形にしたかったです。光の重さを感じるような作品をつくりたかったです。
- 審査員コメント
-
和紙の重なりから生まれた模様と有機的なフォルムに、じわじわと愛着が湧いてくる作品である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.103 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
再生
漆原 悠介(拓殖大学)
- 作品へ込めた思い
-
地に強く生えている植物をイメージして作った作品です。ねじれながらも再生し、成長していく力強さを灯りとして表現しました。
- 審査員コメント
-
これぞ和紙!という作品。
和紙の柔らかさ、透明性、シワと重なりで生ずる光との美しい関係。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.89 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
重なり
奈央
- 審査員コメント
-
シンプルに同じパーツを使って構成されているが、陰影に深みが感じられておおらかな
作品。ラフな表現だが、バランスが良い。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.88 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
和紙の糸と組紐の行燈
松島 康貴
- 作品へ込めた思い
-
何度も出展させて頂いておりますが、組紐の技術を取り入れることを過去の作品も含めて意識しております。
- 審査員コメント
-
丁寧な仕事は言うまでもなく、深みのある美しいグラデーションが魅力的である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.75 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
積り積る
野津 史花
- 作品へ込めた思い
-
和紙の種類や貼り方を変え地層を作り、裏側は地層から古代生物が出てくるかのように制作しました。
- 審査員コメント
-
いろいろなパーツの和紙を重ねて陰影による地層を表しているが、背面の遊び心が
楽しい作品。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.69 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
unkown
日比野 啓市
- 作品へ込めた思い
-
感じたままに作りました。墨を使っているので『塗っているわけではなく、墨で裂いている』ということに気づいてもらえるか、また一般部門の作品は白というイメージからはみだしていても選ばれるかな?という実験でした。
- 審査員コメント
-
和紙の黒く染めた部分に喰い裂きを使いながら表現している点が面白い。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.66 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
喜助哀楽
中濃特別支援学校 高等部 3年1組
- 審査員コメント
-
素材の組み合わせと仕上がりの荒々しさのバランスが良く、強いエネルギーを感じる作品である。
CLOSE
一般部門 /第31回
No.53 /一般部門 /第31回
入選(一般部門)
波か雲か
安井 小百合
- 作品へ込めた思い
-
渦、うねりを表現。複雑な陰影が出来るよう紙の幅を調整して重ねました。
- 審査員コメント
-
優しい表現で、和紙の陰影の美しさを伝えている。丁寧にものづくりと取り組んでいる。
CLOSE